消化器内科後期研修プログラム

高木病院は福岡県南部の穏やかな地方都市の地域医療を支える500床クラスの基幹病院である。大川、柳川地区は高齢化も進んでおり、リスクが高い症例も多く、より高いレベルでの臨床経験が可能である。また地区の1~3次救急にもなっており多くの救急救命症例の対応をしている。現在消化器内視鏡検査・治療で約7,000件あり、十分な内視鏡トレーニングが可能で、1人あたり十分な内視鏡数を経験できる。 学会にも積極的に参加、発表している。

取得できる資格(認定医等)

コース研修期間中に専門医資格申請要件を満たすもの
日本内科学会 認定内科医

コース研修期間を所定の研修期間に計上できるもの
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本内科学会 総合内科専門医

施設認定

日本内科学会認定 教育関連施設
日本消化器病学会 認定施設
日本消化器内視鏡学会 認定指導施設

プログラム概略

・消化器内視鏡検査・治療の熟達。
・エコー・透視検査は生理検査部、放射線科各部門で習熟する。

募集人員

若干名

研修期間

原則3年
※うち1年間は、国際医療福祉大学・高邦会グループで消化器内科領域を取り扱っている病院へ研修の選択が可能。

診療実績(平成24年度)

消化器内視鏡検査・治療で約7,000件
うち下部消化器内視鏡検査・治療で約1,000件

  • 上部、下部ともに消化器内視鏡検査に熟達する
  • 大腸ポリープ切除術、PEGも熟達する
  • ERCP及び胆道内視鏡治療にも習熟する
  • 簡単なESDが可能となる
  • 食道・胆道・胃・十二指腸・大腸ステントに習熟する

指導医師

西田 宏二
西田 宏二

消化器内科 消化器内科部長
(日本消化器病学会指導医・専門医・評議員、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医・評議員)

出身大学:佐賀医科大学医学部
出身医局:山口大学放射線科
専門分野:消化管内視鏡
プロフィール:
日本消化器内視鏡学会認定専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医・指導医、日本内科学会認定内科医、日本消化器内視鏡学会九州支部評議員、日本消化器病学会九州支部評議員
消化管全般(食道から大腸まで)より膵臓内科的および内視鏡的診断・治療を中心に日々早期のがん発見に努めています。

症例数は多く、1人あたり十分な内視鏡数を経験できます。積極的に自らの研修目標を達成させてください。

森田 秀祐

消化器内科 内視鏡室室長
(日本消化器病学会指導医・専門医・評議員、日本消化器内視鏡学会指導医・専門医・評議員)

出身大学:佐賀医科大学
出身医局:佐賀大学消化器内科
専門分野:消化管内視鏡
プロフィール:
医学博士
日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会認定専門医・指導医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会九州支部評議員、日本消化器内視鏡学会九州支部評議員、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本消化管学会胃腸科認定医・代議員
消化器内科、特に消化管(胃腸)疾患が専門です。
内視鏡を使って上部消化管および下部消化管の検査、診断、治療を行います。
苦痛の少ない内視鏡検査を心掛けています。
早期胃がん、早期大腸がん、大腸ポリープ等の内視鏡的切除術、炎症性腸疾患、総胆管結石等の診療を行います。

後期研修医キャリア形成例

1年目 高木病院でのキャリア形成

エコー・透視検査を生理検査部・放射線科で習得するほか、上部・下部消化器内視鏡検査に熟達する。

2年目 高木病院でのキャリア形成

PEG、大腸ポリープ切除術等内視鏡治療を習得する。

3年目 他施設でのキャリア形成(例)

高木病院も含め、3つの病院から施設を自由に選択

胆道内視鏡治療、各種ステント留置術を習得する。
簡単なESDを習得する。
救急症例、肝がん症例等の研修を行うほか、習熟度に合わせて治療内視鏡の研修を開始。治療内視鏡全般の習得。 応用的手術手技の習得(鏡視下手術を含む)
専門医申請に必要な検査・治療件数をコース全体でクリアし、包括的な内視鏡技術の体得と検査困難例へのアプローチを学ぶ。